令和4年度 法定研修

当社が加盟する公益社団法人 不動産保証協会東京都本部渋谷支部において

令和4年度の法定研修を昨日受講致しました。

受講済みの証とした研修済みステッカーを

キャッチ画像に表示しておきます

研修内容は、以下の通りでした。

①不動産取引に係る書面の電子化について。

②不動産広告のルールと改正点と違反事例の解説。

③ますます巧妙になる特殊詐欺について。

特に②に関しては細かく改正点もあり難しい内容でしたが、

当社の場合、おかげさまで広告掲載する前に客付けしていただいている状況なので

当社は違反広告には縁遠いですね。

インターネットが普及する前は

紙媒体で、住宅情報雑誌やアパマン賃貸雑誌などに掲載する場合、

原稿を投了してから印刷して雑誌になるまでに約2週間を要します。

その期間を逆手にとって

ありそうな物件あったら格安だったりする架空の物件で

おとり広告をするのが主流の時代でもありました。

現在では自社HPは自主規制のため

そういったおとり広告がいまだに掲載する業者も少なくないらしい。

違反があると、

景品表示法では指導・措置命令

宅建業法では指示・業務停止・免許取り消し

表示規約では注意・警告・厳重警告・違約金課徴で初回は50万円以下、2回目以降は最大500万円で事業者名も公表される。

違反措置が厳しいから違反広告はしないという理由よりも

お客様、一般消費者を広告でだましてまで賃貸物件や売買物件をご紹介する気持ちが許せないですね。

不明瞭な図面などあれば当社までご相談ください。

私は、裁判外紛争解決機関の調停人登録をしていましたので

公平公正な目で回答させていただきます。

株式会社ファンハウス 代表 國井義博

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