ニューノーマルとは何か                   次世代の成長戦略を考える 

2019年新型コロナウィルスが武漢では発生し始めてから

現在も猛威し続けて

第6波が日本社会の停滞につながってきている現状で

今後の自分や会社について

考え続けていたことや思い

そして動いてみたことを織り交ぜながら

私の思いや希望もも含めて

これまで

これから

企業はどう生き抜くのか

自分はどうすべきなのか

ここに綴ってみたいと思います

ちょっと長くなりそうです

ニューノーマル・・・

次世代の成長戦略を考えてみました

つまり

新様式の生活に求められる

企業の新基準

結論的には

資本主義「おカネ」主体の経営

から、今後は

人本主義「ひと」主体の経営

を理念にする必要性があると考えます。

つまり、

自分達、当社だけがハッピーになることを

求めるのではなく、

社会が幸せになる取り組みをしていくことを

考えなければならない時代に変化してきていること、

求められて成長するんだと感じています。

こういった姿勢は、企業経営において

それにもっともマッチするのが、

パーパス経営と近年注目されているようです。

また、新しいこの世代には

社会や環境に対して貢献出来ている企業であるかを、

就職や転職を決める際の

ポイントにする傾向が主流になってくるんだと

耳にしたことと繋がっています。

すでにパーパス経営に舵を切って先陣を切っている

企業もあります。

代表的な会社は皆さんもよくご存じのソニー

2019年からパーパス経営を掲げています。

パーパスを共有することで、

全社員の意識統一がなされているため、

リモートワークになった現状で

業務プロセスでの活動ができなくなっても、

大きな打撃はなかったと記事にされています。

2020年にパーパス経営へ舵を切った

味の素グループは、

Ajinomoto Grourp Shared Value(ASV)を確立し、

全従業員がASVの考え方と重要性を理解し、

実践していくことで

SDGsを可能にすることに繋がれています。

これは素晴らしいお手本だと私は感じました。

特に日本の製造業の多くは今後近い将来

味の素グループのASVの取り組みを

真似てお手本にするだろうと推測できます。

企業が継続するためには、

何よりも良い人材の確保が必須なため、

企業がパーパス経営へシフト検討するのは

自然な流れなになると私は考えました。

それは、個人(従業員)と会社が

それぞれのパーパスを結びつけ、

仕事を通して社会に貢献するという意識を、

双方が同じレベルで持つ。

そしてDXを推進するためには、

意思決定プロセスの変更が可能になる。と考えます。

新型コロナウィルス感染拡大も、

パーパス経営に注目が集まっている理由が

それであることがわかりました。

リモートワークがメインとなり、

業務が停滞しないように

従業員一人ひとりが自分のTo-Doを具体的にとらえ、

場合によっては各自が意思決定者として

動こうとする主体性が必須になります。

コーチのコーチとして有名な

マイケルボルダック氏のメソッドを取り込んだ

「じぶんブランド革命プロジェクト!」は、

株式会社OnLineが『主体的に行動できる人材の育成』

をテーマにしたプログラムで

私自身も3か月間身を置いて学習しました。

ミッション(Mission)は、果たすべき使命

ビジョン(Vision)は、目指すべき未来の位置

バリュー(Value)は、ミッション遂行の行動指針

その効果は、同じ職場環境で共通したベクトルと

信頼性が育まれ生産性が向上することによって

いまでも私自身と会社に貢献しつづけています。

それがもたらす将来は

当社社員のみならず当社に関った人たちすべての

夢 ドリーム(Dream)

希望 ホープ(Hope)

信じる ビリーブ(Believe)

ことの信念になることを願ってやみません。

企業に属する全員が、企業の目標や事業計画を

自分自身のタスクとして

自然に位置付けるようになるには、

パーパス経営への切り替えが有効と考えられます。

その礎を学んだと確信しています。

今後、企業が生き残るために

成長変革するにはDXを推進するのが

当たり前になってきます。

DXは技術でありその技術を浸透させるには、

先ずパーパス経営にシフトさせる。

パーパス経営は人材とともに社会貢献である。

当社もその理念はきちんと刻み込んで

30周年へむけて前進し続ける所存です。

株式会社ファンハウスは、

住宅ローン返済相談において社会貢献致します。

不動産競売において社会貢献し続けます。

引き続きご支援のほどよろしくお願いします。

株式会社ファンハウス 代表 國井 義博