利回りだけをみているとイタイ(>_
利回りだけをみているとイタイ(>_<)ことになります!
って、大げさでしょうか?
こんばんは^^
ファンハウスの國井義博です
コロナウィルス拡大防止体制のなか
不動産投資サポートでCFを向上させるための秘策を授けました
その時の話の一つで
YG=イールドギャップを説明いたしましょう
聞いたことある方、すでに不動産投資分析で活用されている方は
さすがです。
おそらく不動産投資はうまくいっているに違いありません
正直、ご存じなかった方・・・
はい
今からきちんとご理解ください
不動産投資に活用されてください
YG=イールドギャップ
とは?
不動産投資における賃貸収入、つまり収益を図る指標です
物件の収益性を見極めるうえでイールドギャップは重要なのです
イールドギャップを基準に考えると、
例えば、投資利回りが10%を超えるような高利回り物件であっても、
ローン金利が高ければイールドギャップは低くなります。
イールドギャップが低いと、将来、家賃が下落したり、金利が上がったりすれば、
さらにイールドギャップは低くなり、収益性が悪化する可能性が高くなります
逆に、投資利回りが低くてもローン金利も低ければイールドギャップは高くなります
利回りが低くて他の投資家が見向きもしなかった物件のなかから、
収益性の高い物件を発見することも可能になります
また、イールドギャップが悪い物件またはマイナスの物件でも
不動産が買われる場合があります。
それは家賃収入による利益を目的としたインカムゲインではなく、
その不動産の特性を活かすために正常化を図り、
売買によって利益を得るキャピタルゲインが目的されるのです
では、
イールドギャップは何%が適正なのか?
不動産投資は個別性が高いという特徴があります
物件ごとに立地も違えば、建物の仕様も違います
一つとして同じ物件はありません
それだけに、収益性を見極めるのは難しいため、
「イールドギャップは何%が適正だ」と一概には言えません
ただし、ある程度の基準を持って判断していくことは大切なことです
ご自身がこれから投資しようとしている不動産の販売図面や概要書を基に
家賃収入はもちろん、支出のすべてわかる資料をご用意ください
遠慮なくご相談ください
既に不動産投資されていて不安要素を抱えていらっしゃる方も
物件資料と共に、メールでも電話でOKです^^
AIだけでは判断できないのが不動産投資です
AIは膨大なデータを解析し平均値または少し良いデータを示すように細工してありますから
運営会社の都合のよいように操作できますから信用せず
参考程度に利用されることをお勧めします
株式会社ファンハウス 國井義博