法務局における遺言書保管制度の創生
みなさん こんにちは
法務局における遺言書保管制度が令和2年7月10日に施行されます
え~っと 簡単に言い換えますと
サスペンスドラマにおける
お金持ちのお父さんが殺されてしまう
そうです
2時間ドラマの
殺人サスペンスもの
奥さんとか愛人とか長男やら登場人物が
莫大な遺産をめぐって争う殺人事件の犯人捜しのストーリーは
もう書けないのです!
わかりやすいでしょ^^
改めてきちんと説明書きさせていただきますと
自筆における遺言書は自宅保管されることが多く
しかし、サスペンスドラマの題材になるような
紛失や隠ぺい改ざんなどが行えるケースがあり
いわゆる相続問題をめぐる紛争が生じていたわけです
これらの問題点の対策として公的機関が介入し
遺言書を保管する制度が創生されます
法務局で保管する利点は
全国一律一定のサービス、
プライバシーの確保、
不動産の相続登記の促進、
家庭裁判所の検認が不要、
遺言者の閲覧や撤回など可能などがあります
一方的な遺言を作成されないように
相続人たちは被相続人も含め
日頃からきちんとコミュニケーションをとらなくてはなりませんね^^
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株式会社ファンハウス 國井義博