こんにちは。國井義博です。

競売物件のすべて(4-3)です。

一般市場価格よりも2割引き~3割引き~5割引きでマイホームや投資物件をお得に手に入れることができる。

他では教えてくれない競売不動産取扱メソッドをご紹介します。

それでは始めたいと思います。

この講義で得られること、

マイホームを最大5割引きで手に入れることができます!

投資物件であれば利回り10%以上で質の良い投資物件を得ることができます。

競売物件で失敗しない方法を知ることができます。

そして3ステップの最終ステップについて全5項目をお伝えします。

4-2では、1.居住者へ挨拶、2.立ち退き交渉を説明いたしました。4-3では、残りの3つを説明いたします。

そして、1~5のすべてをあなたの代わりに私がすべて執り行うことが可能です。

特に最初のうちは任せっきりよりもご一緒していただく方が分かりやすく覚えも早いと思います。

占有者が賃借人の場合、不動産競売で所有権が移転されても、賃貸借契約は承継継続されません。

賃貸契約が承継されていないので賃借人が預け入れていた敷金や保証金も、承継されていないことをしっかり説明します。 

つまり、退去を望むのか、賃貸借契約の継続を望むのか、のどちらかを選択していただきます。

新たに賃貸借契約を締結することになった場合、新たに敷金や保証金が発生してしまいます。

賃借人にこれ以上負担をかけないよう、こちらで負担してあげる想定も必要になってきます。

入札前の事業計画作成時には、この額を想定して算入しておくことも忘れてはなりません。

見積する項目や仕様書をあらかじめ準備して、見積の内覧会を開催することをお勧めします。

最初のうちは内覧会を開き、慣れてきて馴染みの取引会社が1~2社できるようになればいいです。

新たな提案をしてくれるような親身になってくれる施工会社が良いですが、かといって施工単価が高かったり、施工技術が低くては本末転倒です。

工事期間中は可能な限りこまめに足を運び工程を学ぶ機会を得るようにします。

記録のため、記憶のため、資料作りのために写真を残します。

入居者募集について、工事完成時に内覧会を催して、周辺の賃貸不動産仲介会社に物件を見て確認していただき、アピールして入居者募集を促してもらいます。

マイホームの方は待ちに待ったお引っ越しです。

ご近所様へご挨拶しましょう。

第4回講義は以上です。最後までご視聴ありがとうございました。

第4回講義の動画をご覧ください