
こんにちは。國井義博です。
競売物件のすべて(2-2)です。
一般市場価格よりも2割引き~3割引き~5割引きでマイホームや投資物件をお得に手に入れることができる。
他では教えてくれない競売不動産取扱メソッドをご紹介します。
それでは始めたいと思います。

この講義で得られること、
マイホームを最大5割引きで手に入れることができます!
投資物件であれば利回り10%以上で質の良い投資物件を得ることができます。
競売物件で失敗しない方法を知ることができます。
そして3ステップの最初のステップ、心構えと事前準備について全6項目のうち今回(2-2)では前半1~4項目までをお伝えします。

✅不動産競売が初めての方
✅不動産競売はあぶない、怖いと敬遠してきた方
✅不動産競売で一度も落札できなかった方
ゼロからのスタートでも、3ステップをマスターすることで、あなたでもお得を手にすることができます。
しかし、きれいごと、良いことばかりではありません。
落とし穴や注意点があります。
✅読解力不足
✅注意不足
✅想定不足
✅○○不足
そんな○○不足からなる失敗事例をご紹介します。

ご紹介した一例はすべて3点セットの現況調査報告書をしっかり読み解けない結果です。
読み解けていれば、間違いのない収支で想定した支出や必要な工事を計画できるので落とし穴には、はまらずに、自力で立ち上がれるようになれます。
それをしていたら・・・・、それをやっていれば・・・。タラレバを無くすことが実は重要です。
あなたが気になった実際の不動産競売物件を題材にして学ぶことによって、どこをきちんとどう読み解く必要があるのか、題材となる物件は何物件でもトライすることが可能です。
結果何度も具体的に学ぶことになるのでしっかり身につくけることができます。

不動産競売物件は入札する際に売却基準価額または買受可能価額の2種類の金額が記載されてます。
過去に東京都中央区のワンルームマンションで売却基準価額70,000円とありました。
東京都中央区のワンルームマンション、その価格がまずあり得ないでしょうけど、驚きのあまり飛びついてしまうとどうなるでしょう。
安いからお得を手に入れられると思い込んで相場よりも安く落札できれば良しとし、競売だから入札期間も7日間で短いので、とにもかくにも入札するほうが先決と先走った思考だけで入札完了。
結果落札できたけど、多額な管理費と修繕積立金の滞納があって、それを落札者が引き継いで支払い義務者となってしまいました。
このように法律を知った時に顔面蒼白になる事態が不動産競売の世界ではたびたび繰り返されています。
間違いを起こさないためにも回避する知識をしっかり学んで一生モノにしましょう。
しっかりした知識を武器に、慌てずに取り組みましょう。

不動産競売物件は、思いがけず突然に物件が出てくることがあります。
例えば、そう・・あなたが欲しかった自分専用のアトリエある家。
小さくても海が見渡せる場所の物件。
少しばかりの畑しごとができる庭があって、テラスでのんびりランチができるハウス。
そんな夢のような物件が予告も無しにポンと出てくるときがあります。
焦らずにいつでも入札で出来るように、まずは裁判所ごとの指定の入札書式を事前に手に入れておきましょう!
入札に必要な住民票もいつでも手に入れられる方法手段を事前に確認しておきましょう。

不動産競売の原則は現金です。
借入属性や返済能力がある方。
例えばサラリーマンで年収が500万円以上の方はその信用をフルに活用して資産形成を一気に加速させて目標達成させてしまうのもいいでしょう。
そのためにも知識と資金繰りの基盤は盤石でなければ成りません。

不動産購入には、物件自体の価格以外に支払う諸経費を要します。
一般流通物件であれば、物件引き渡し時までに売主が物件内の荷物を空にしてくれます。
一方、不動産競売物件の場合、住宅ローン支払いの滞納、その他借入金の督促に負われて家具など置いたままの状態、いわゆる夜逃げ物件も少なくありません。
そんな残置物の処理費用は不動産競売ならではの費用負担だと言えます。
その他諸費用の適正な価格をあなた自身で概算見積りができるようにしておかなければなりません。
それが不動産競売物件の落札をコミットする一つのマスト項目でもあるのです。