四ッ谷コーポラス 日本初期のマンション

私の師匠である藤山勇司氏が

千日講話と題してメルマガを発信しており

その記事で建物所有権について

日本最初のマンションにもふれており

気になったので調べてみました^^

日本最初期の民間分譲マンションである「四谷コーポラス」(東京都新宿区、総戸数28戸)1956年竣工

日本信用販売(株)(現・三菱UFJニコス(株))が販売し、

平均分譲価格は233万円(当時大卒の初任給は1万円であった)

東京メトロ「四ツ谷」駅より徒歩5分、敷地面積996.33平方メートル

建物は鉄筋コンクリート造地上5階建て

メゾネットタイプの住戸が中心で、

間取りは2パターン、専有面積は約50・77平方メートル

クリーニング取次などの現在のコンシェルジュサービスの原型ともいえるサービスを導入していたほか、

集合住宅初の割賦販売の適用、管理規約の制定など、

現在の日本の分譲マンションの原型ともいえるものである

いまでも通用するものを取り入れていたのはすごいと実感しました

2013年に耐震診断したところ、耐震に問題あり、建て替え推進し、2017年3月に建て替え決議された

2019年8月1日に建て替え竣工した

生まれ変わったマンションには

共用部の随所に「四谷コーポラス」の設備やデザインイメージを導入したことも特徴だ

エントランス脇にしつらえたラウンジには、

既存建物に使われていた格子とドアをパーテーションとして設置

専有部に使われていたコンセントプレートや郵便受けをラウンジの飾り棚のデザインに採用している

各住戸の玄関ドア脇にも従前建物の格子をイメージした装飾を施しており

建て替えマンションのなかでも再取得率9割は非常に高く、

利便性の高さに加え、それだけ権利者の思い入れが強いマンションだったのではないだろうか

おそらく今後このように建て替えを推進しなければならないマンションは増えるでしょうし

建て替えするためのには

効率的な土地の有効利用と

権利者の思い入れをどのように反映されるかがで

真の資産の価値に反映されるのだろうと考えます

温故知新の精神ですね^^

株式会社ファンハウス 國井義博

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